miauler(ミヨレ)ご案内
東京・自由が丘プリザーブドフラワー教室ラウレア
Laule'aグループブランド miauler(ミヨレ)です。 フラワーコーディネーターとして活動しております。 +++++++++++++++++ 【お問い合わせ・ご依頼はこちらからお願い致します】 +++++++++++++++++ 下記【カテゴリ】の「ミヨレお花(works)とミヨレお花(sample)」の作品で気に入ったものがありましたら、ご希望に応じてアレンジいたします。♪ 出張レッスン、オーダーアレンジのご依頼承ります。 □□□ My Link □□□ ラウレア Hi!HanaHana Le Soleil leochizuブログ neomii 歌って踊れるマミーちゃん子育て日記 カテゴリ
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2020年 01月 01日
昨年は、お花やカルトナージュ、ハーバリウムといった創作活動を やめてしまった年でした。 だからといって、マイナス思考でそうなったというわけではありません。 アウトプットよりも、ひと休み、インプットにシフトした、というところでしょうか。 今年はどうしようかな・・・と、考え中。 考えながら・・・ではありますが、 ひとつ言えるのは、何か「やりたい」とアンテナが反応したものには 躊躇なくやっていこう、ということです。 今年いちねん、まずは自分も周囲の人々も、 笑顔が多い年になりますように。 #
by miauler0212
| 2020-01-01 10:06
| 日々のこと
2019年 01月 01日
2018年 10月 03日
■5日目 9月10日(月) ローマ終日フリータイム 17:30 ホテル集合、ローマ・フィウミチーノ空港へ 21:10 ローマ・フィウミチーノ空港発 最終日はフリータイム。 私たちのプランはというと、 昨日謎だったトラムに乗る⇒テスタッチョ市場 ⇒イータリーローマ店(観光客の多い共和国広場店ではなく1号店にあたる店舗) ⇒スペイン広場界隈(画材・文具店狙い) あとは時間次第でその場で決定 まず、昨晩なぜか乗れなかったトラム。 部屋からみると、5番・14番のトラムの乗り場がわかりました。 ローマのホテルは、ツアー通じて一番狭かった!日本のビジネスホテル並み。 どこの国も街中は土地代が高いのかこうなっちゃうんでしょうか。 タイルばりのシャワーブース、バストイレの水回りのしょぼさが目立ちますが、 真冬じゃないし問題なしです。 外観は、遺跡にマッチした古い(クラシカルな)ホテルです。 無事トラムに乗ってテルミニ駅へ。そこから地下鉄のB線にのって、 テスタッチョ市場の最寄り駅、「ピラミデ」に行きます。 なんで「ピラミデ」?と思ってましたら、駅前にありました。 2000年前のほんとにローマ時代のお墓だそうです。 なんのモニュメントなんだろう~?なんてバチ当りなことを思いつつ歩いていたわけです。 ヨーロッパのこの石畳、いいですねえ。ところどころはげて蹴躓き易いけど。 車がとおると、独特の音がするの。 ピラミデ駅から目的のテスタッチョ市場、迷わなければ10分ほどのところにありました。 よくある観光ルートから少し離れている場所のせいか観光客の姿はほぼなし。 日本でいうところの公設市場みたいなところでしょうか。 市場とはいえ、さすがにまだ早かったみたいで、空いているお店が少なかった・・ 9時半くらいだったかな。 朝食がまだだったので、ローマっ子よろしく、エスプレッソと甘いパンでも? まあ、くいっとというより、着席してまったりしてしまいましたけど。 市場に来た目的は、「チーズを買うこと」 本場のカルボナーラを再現するのにたっぷりのチーズが必要。 チーズは、パルミジャーノレッジャーノ、もしくはペコローノロマーノを 使うらしい。ええ、両方買いましょ! こちらのお店にしました~ ちょうどお店の前に、パルミジャーノレッジャーノが20%オフよ!みたいな POPがあったし。 チーズの名前をいえば当然わかってもらえたけど、 冷蔵ケースから出てきたのは、人の頭くらいの塊。 もうちょっと小さい・・スモールは英語だし、イタリア語で小さいって・・と 言いよどんでいたら、手でこのくらい?と示しながら「piccolo?」と、 聞いてくれました。 「Si!Si!」 2つを言い間違えた私に、それは「Dueというのよ」と教えてもらったりして、 無事両方のピッコロサイズのチーズを買いました。 はっ!と思い出し、絶対コレいわなきゃ!「sottovuoto」(真空パック) 旅友が、小さいとか基本の単語より、いきなり真空パックなんて!と大笑い。 でも、スーツケースチーズ臭くなっちゃうよ? 日本より当然安い値段で買えたということより、 イタリアのカワイイおばあちゃんとかたことでもコミュニケーションできた、 って、ただそれが嬉しい。これこそ旅の醍醐味です。 気持ちがほこほこなまま、ピラミデ駅の反対側にあるイータリーローマ店に向います。 イータリーローマ店は、最寄り駅としては地下鉄ピラミデ駅より、 日本でいうJR?のオスティエンセ駅になります。 私たちは地上から行きましたが、帰りに、地下鉄ピラミデ駅まで 地下道があることを知りました。 キタ!私たちにとっては某ねずみの国より、夢の国です。 「イータリーローマ店」 日本にも東京駅と日本橋三越内にありますが、高級食料品店、価格は安くないです。 でもいいの。見ているだけで楽しいのよ。 フードコートはまだ11時前だったのでオープン前。オープンしてたとしても、 さっきパン食べちゃったし、きちんとしたランチは無理です。 (ううう・・ここが年取ったと感じるところです) でも、これで終わるはずもなく。下の階にあるカジュアルなフードコートで コレ食べました。羊肉の串焼き。 でんぷん質はピザやパスタやパンで食べ飽きたから、たんぱく質だ! そうだ焼き鳥だ!の感覚? おやつがわりに肉!どこの国もこういう屋台ぽい料理ってなんか美味しいです。 イータリーでの買い物は、見た目よしのお土産ばらまきお菓子をかっただけでしたが、 見てるだけで楽しい♪ お次は地下鉄でスペイン広場まで戻り、文具画材やを探します。 スペイン広場、オードリーのように階段でジェラートは食べられません。 日差しがきついので、写真にはうつってないけど階段の右側、 日陰のところに、面白いように人が座ってました。 広場のわりとど真ん中にぽつんとキオスクみたいなお店があって、 なぜかタネをいっぱいうってました。トマトの種類はんぱない・・・・ もとは紙屋さんがやってる老舗文具店と、ヴェルテッキという文具店です。 まずファブリアーノ目指してスペイン広場からポポロ広場に向って大通りをてくてく。 スペイン広場界隈のはしっこ。 ここでミヨレ、つじろうの長財布と自分の財布という大物をかってしまいました・・・ でも、皮は柔らかいしそれに30%オフだったんだもん・・・ 自分でも想定外の買い物。革製品!そうだ、イタリアは皮の国でもあった・・・ でも、日常使いのものだからいいのです! 次は画材やさんです。 旅友がアクリル絵の具、私は水彩画用のスケッチブック目当て。 ファブリアーノのお姉さんに、画材屋さんはないかと聞いたら、 地図を指さしてたぶん、この辺にあるよ、と教えてもらいました。 でも、ちょっと何気に遠かったんですよね・・・ で、事前リサーチしていたもうひとつの文具屋さん、ヴェルテッキに行くことにしました。 スペイン広場まで来た道を戻り、そうだそのまえに! これまた事前リサーチしていたパスタ屋さんに行かねば!と探し当てました。 立ち食いそばのようなパスタ屋さん「Pastificio Guerra」 そしてお値段は4ユーロぽっきり。 事前リサーチでは本日のパスタみたいな感じで2種類を売っているらしく、 基本テイクアウト、狭い店内で多少は立ち食いできるスペースがあります。 できあがりの谷間だったのか、できたて1種類だけでした。 フェットチーネ、ボルチーニ茸などのクリームソース。麺が心配だったけど、 伸びたりしてないし、うまし!4ユーロでこれはコスパよし! お腹が空いているときでも、1パック全部は量が多くて大変かと思われる。 4ユーロパスタの後は、もうひとつの文具店に行きました。 文具店、と思っていたら、なんと裏側の別館みたいなところは 新宿の世界堂?みたいな立派な画材屋さん! うわあ、行ってみるものです。旅友もミヨレも無事欲しいものが買えました。 これでもう満足したので、ちょっと喉をうるおすためカウンターだけの バルに入りましたが、うーん、外国ではファストフードカフェ出ない限り、 なかなかシンプルなアイスコーヒーにはお目にかかれません。 暑かったのでカフェフローズン頼んだら、フローズンというよりなんか まったりしたフローズンもどき。しかも生クリーム入り。 まあ、こういう失敗も旅ならではです。 がんばれば他にどこか観光もできたけど、やっぱりとにかく暑くって。 結局この後は、荷物パッキンし直ししないといけないし、 早めに帰ろうということで、テルミニ駅経由でホテルに戻りました。 もうこうなると後は帰るだけ、になっちゃって、 なんか体の疲れもあるし気分がさがり気味。 あっという間にバスで空港へ送り届けられちゃいました。 ラッキーなのは、なぜかエアラインカウンターが全然混んでなかったこと。 え?日本人でこの飛行機で帰るのはまさか私たちだけ?と、 早く行って通路側席確保しなくちゃ!とかの鼻息が空回り。 私はファブリアーノで買った財布の免税手続きがあって、ツアーのお仲間たちと 添乗員さんから説明されたとおり、書類に印鑑もらうのに並びました。 旅友たち手続き不要の人は、先に出国して免税お土産物屋さんフロアです。 ところがどっこい、3人のうちの特に1人のおっさんが、 手際が悪いのか、仕事やるきないのか、日本人?アジア人?嫌いなのか。 もたもたして全然行列が進みません。よく見てると、書類もってあっちいけ! とか、どなってる。ドイツ語で。英語もしゃべらないのは嫌がらせでしょう。 結局、おそらくなんですが、私の免税手続き会社は、書類の印鑑が不要で、 そのまま還付窓口に行っていい、ということだったようです。 それならそうと説明してくれたらいいのに!!! と、ここでフィウミチーノ空港のお店を見て、最後になんなら美味しいもの 食べて・・と画策していたのに、1時間近くロス。 私の税金還付なんか結局13ユーロほど、ほんと微々たるものなので、 途中で放棄しようと思ったんですが、人間意地になるとだめですね。 でもしかし!さすが旅友です。 うまげなものリサーチぬかりなく、義弟に教えてもらったローマ郷土料理 ボルケッタが食べられるお店を見つけていてくれました。 搭乗案内間際でしたので、テイクアウトして、搭乗ゲート前でむしゃむしゃ。 ↑の写真だと感動がぜーんぜん伝わらないですが フォッカッチャみたいなパンに豚肉のケバブみたいなのをつめこんだもの。 うんま~!!空港の中の割高なお店でこの美味しさ、 街中のこれ専門のお店とかで食べたらもっともっと美味しいんだろうなあ・・・ さてこの後はもう飛行機乗り継いで帰るだけです。 上海乗り継ぎの合間に食した中華系料理。うーん、あまり美味しくなかった・・ なんか尻つぼみです。最後の写真があまりおいしくない食べ物の絵というのは悲しいので・・ 旅行中、旅行記の冒頭に出したポジターノ展望台からの風景以外に、 気に入っている写真でしめくくります。 ミサをこっそり後ろで撮影させていただきました。 不謹慎でごめんなさい。でも、やっぱりヨーロッパはキリスト教文化、 厳かな雰囲気が好きです。 素敵な旅をありがとう。Grazie di cuore ! 一緒に旅をしてくれた旅友に、この南イタリアに旅することができたという機会に、 お留守番してくれたつじろう、フィニ、もんちゃん すべてのことにありがとうです!! #
by miauler0212
| 2018-10-03 13:54
| 旅行記
2018年 09月 30日
アルベロベッロ市内観光 ⇒マテーラ市内観光(ランチ) ⇒ローマへ移動(約6時間) すごく静かで爽やかです。 夜から気になっていたんだけど、深夜まで空いてるお店? お店の前にどーんとATMが見えていて。 実際には明け方も電気ついていたので、深夜まではバーで早朝はカフェ? ユーロをキャッシングしてみたいというのもあり、散歩がてら行ってみた。 さっそくATMでキャッシングやってみましたが、どのカードも使えず。 VIZAカードは以前も何度か使用したことがあるのでキャッシングできるはずですが、 今回うっかり忘れてきてしまいました。 なので、マスター、JCB、アメックス3種類でやったけどダメ。 ちょっとがっかりしつつ、朝食です。 ホテルでの朝食きちんととるのはここが唯一でした。 十分です。 さて、出発となり、バスに乗り込みましたが、???なんか違和感。 すると、添乗員さんが、「アンジェロ~!!○×△※■~!!!!!」 ちなみに、アンジェロは運転手さんで、名前は天使ですが、 パスタとピザがいっぱいつまってそうなおじさんです。 そう、アンジェロさん、やらかしました。 アルベロベッロではツアー客がホテル二手に分かれたのですが、 まず旧市内のアストリアというホテルに泊まっている人たちをのせて、 こちらに来る手はず。 アンジェロったら自分もアストリアに泊まってたのに、 ツアー客のせずに自分だけこっちにきちゃったわけです。 違和感の正体、そう、バスに誰も乗っていなかった・・・ 結局、先に私たちがバスにのり、本来先に乗るはずだった残りの参加者を ピックアップしに戻りました。 無事全員合流してからは、またコルデルソーレに逆戻り、 バスをホテルの目の前の駐車場でとめて、 待っていた現地ガイドさんと歩いて観光のはじまりです。 (おそらく、アクシデントがあったので、観光の手順が変わったと思われる) 一般住居が密集するアイア・ピッコラ地区が世界遺産登録。 ホテルから現地ガイドさん引率のもと、アイア・ピッコラ地区に入ります。 朝ということもありますが、静まりかえってます。 住んでる人はうるさい日本人ツアー客にうんざりだったかなあ・・ 接合剤を使わず石材を重ねただけの積み工法の建物トゥルッリ。 昔新しい家を建てることを禁じられていた時代、見回りの役人がきたら すぐに取り壊せるようになっているそうです。 ・・って、写真とってたら、屋根の穴から黒い動くものが???? あんた、すごく幸せな猫だと思うよ。お家猫で、上から高見の見物だね!! ※観光地区のモンティ地区に向います。 星座を表すものさまざまです。魔除けだそうです。 ↑の写真の一番左手前、全知全能の存在ゼウス、木星、射手座のシンボル。 もうひとつ↑の射貫かれたハートは聖母マリアの貫かれた心臓 この観光地区で日本人がやっているお土産さんに 「屋上に上がらせてもらいましょう」とさりげなく案内されます。 おそらく息子さんと思われる流ちょうに日本語しゃべる若者、 なかなか商売上手です。 屋上から街を見下ろせるのはいいですね。 謀られてるな、とは思いますが、良心的なお値段だと思ったし、 自宅の屋上に上がらせてもらってもいるわけだからと(言い訳) ついついお買い物もしちゃいました。 集合場所(宿泊したホテル)に戻ります。 ガイドブックの地図みてるとすごく離れているように思ってましたが、 ホテルからでてぐるっと一周した、ということがわかりました。 約1時間ほどでつっきった、という感じです。 街中ゆっくりカメラもって歩きたいなあ・・ 何にも見ることができなかったナポリ1泊、 でんついただけのアマルフィで1泊、 青の洞窟雪辱でカプリ1泊 ここ、アルベロベッロで1泊・・・したいなあ、って話。 マテーラではランチタイムなので自由行動時間1時間30分、 それでも短いですけど、フリータイムがあるので楽しみ。 マテーラは洞窟住居(サッシ)が広がる世界遺産の街。 貧しい人が住む街だったのを、現在は地域ごと国が買い上げ整備しているそうです。 ベンハーのリメイク版でベンハーの家として使われたとか、 ワンダーウーマンでも使われたとか、、、映画の撮影でもよく使われるとのこと。 フリータイムとなります。 マテーラ市街の観光は、やはり現地ガイドさん引率のもと ぞろぞろとついて回る。。。 お店の中で実際に作ってました。 見応えのある、というより、歩き応えのある観光でして、 石灰岩の岩肌をけずった街ですから、 そりゃあアップダウンもあるわけです。 もとの広場にもどってフリータイム。ランチをとらねばならぬのですが、 これまた時間がない。 ここマテーラは、昔から質の高いデュラム小麦(硬質小麦)の産地ということで 「マテーラパン」というパンが特産だそうで。 観光にむかう道すがらチェックしていた(このへんの目端は効くのです) マテーラパン売っているっぽいお店にプチダッシュ! パンやハム・チーズ類と自家製お総菜を売っているお店のようです。 もう、ケースのお総菜はしからはしまで全部頂戴!といいたくなるような、 この旅で一番心躍るお店といっても過言ではない。 糖質もいっしょに補給したいと体が思ったのか、紅茶(海外ですから当然砂糖入り)を スポーツドリンクのごとくゴクゴク! ボーノボーノ連発!! ミヨレは1個、つじろうのお土産用に持ち帰りました。 この、茄子の前菜がねえ、バルサミコの酸っぱさが絶妙で ほんとにほんとに美味しくて。 ふたりで狂喜乱舞しながら食べてると、ケースにどんどん あらたな総菜が並べられてくるし、もう反則です。 マテーラでも1泊だな・・・ ツアーだし納得づくだけど、お仕着せの食事をとるより、 自分たちの嗅覚でお店探し当てるのっていいよね~ 大満足でマテーラを後にし、ローマまで約6時間半の大移動です。 さ!ローマのホテルにつきましたよ~ テルミニ駅まで20分ほど歩けば行けるかな、という、 まあ便利さ加減でいうとそこそこ?な立地のホテルです。 目の前がローマ時代の遺跡です。マッジョーレ門。 今晩と翌日空港出発までが完全フリータイム。 そしてこの日の夕食、ミヨレたってのお願いで、カルボナーラを食すため、 テルミニ駅に向います。 目指すは、テルミニ駅にあるフードコート 「メルカート チェントラーレ ローマ(Mercato Centrale Roma)」。 こんな私たちだと外国の夕食、いくらカジュアルだといってもレストランだと 苦しいのよね~ (いや、昔はいけたよ?でも旅で疲れていて夜にどどーんと食べる、 ということがもうできなくなっていることに気がついたの) でも、フードコートだと自分の好きな物をチョイスできて、 量もそんなに多くない(・?はず?) 旅友がサラダを買い、席でスタンバイの間に、 ミヨレはカルボナーラを買います。 きりっとした白。あああ生き返る。 大学生のとき、あの頃、エイビーロードの走りで、就職前の1ヶ月くらい、 海外周遊卒業旅行に行くのが流行だったのよね。 もちろん、旅行代金は働いてから返すという、今の若者からしたら ありえない行為だと思うけど。 あのころはみんなけっこう旅行いっちゃったのよ。 それで、旅行から帰ってきた友達が、「何が美味しいって、カルボナーラ!! 日本のやつはカルボナーラじゃない!!」と絶賛。 その頃からパスタの王様はカルボナーラだと思っていたミヨレは、 絶対いつか本場のカルボナーラ食べちゃる!と思っていたのです。 30年以上越えてようやく・・・ 期待値があまりに高かったせいか、自分が思っていたほどは感動しなかったんだけど、 でも、美味しかった! 日本のカルボナーラは生クリームとか牛乳いれるけど、 ほんとうはチーズと卵黄だけで作るのね。 お金払ってからできあがりをずっと見てたんだけど、 チーズと卵黄と何かをすでにまぜてペーストにしたものを パスタにからませてた! でも、卵ってフライパンでまぜてるあいだに凝固するはず、 なのに、火にかけてフライパン振ってるんだけどクリーミーなの。 それなのに、食べたら拍子抜けするほどさっぱり、くどくない。 量はね、やっぱり多かった。ふたりでシェアして十分。 イタリア料理って意外だったけど素材勝負な国なんだわ。 卵、チーズ、グアンチャーレかパンチェッタ、そして最後に胡椒、 この塩梅で味が決まる。 うん、チーズ買ってやってみよう!! で、ちょっと時間がまた飛びますが。 帰ってきてから作ったカルボナーラ パスタをゆがいたお湯でのばしているのか、なんなのか・・・ イタリア料理留学しょうかしら・・ さて、フードコートで満足した私たちは、テルミニ駅地下にある、 旅のお約束スーパーマーケットへ。 お店でした。 今回、スーパーではあまり買わなかったなあ・・ 珈琲を買いたかったけど、イタリアってやっぱりエスプレッソ主流なのね。 エスプレッソ用は多かったけど、フィルター用と思われるものが少なくて。 そのおかげで直火エスプレッソマシーン買う気まんまんになっちゃった。 とりあえず、明日ローマの街あるきで買えばいいから、と心を落ち着かせ、 ホテルに戻りました。 ホテル、テルミニ駅の移動ですが、 添乗員さんは地下鉄の駅が歩いて10分ほどですと、 やはり有志を募って夕食をとりに引率されたようです。 でも、ホテルの目の前はトラム乗り場、しかも、複数路線が交差する 大きな駅なんです。 ミヨレの事前リサーチでも、テルミニ駅にトラム5番、14番で行けるはず。 結論としては、トラムで大丈夫です。 ただ、なぜか、トラムステーションの駅員さん?にテルミニ駅に行きたいと いったら、近くに泊まっていた5-14というバスに乗るようにいわれたんですよね。 バスのほうが早く出発するよ、ということだったのか、 はっ!ひょっとして聞いたおじさんはバス会社の人だった? 真相はよくわかりませんが。 この日は行きはバスでテルミニ駅に行き、帰りは、地下鉄で帰ってきました。 明日はトラムの真相究明、「トラムにのってみよう」がテーマ?です。 さて、最終日、ローマフリータイム。 それぞれの行きたいところを最終確認し、就寝です。 #
by miauler0212
| 2018-09-30 15:10
| 旅行記
2018年 09月 24日
■3日目 9月8日(土)
ナポリからカプリ島(フェリー高速船:45分ほど) ⇒カプリ島マリーナから青の洞窟(中型船) ⇒青の洞窟手前で井の頭公園とかにあるような小型ボート乗り換え ⇒いよいよ青の洞窟~ ⇒ナポリに戻って昼食 ⇒昨日スケジュール的に観光できなかったナポリ車窓観光(歴史地区・サンタルチア港) ⇒アルベロベッロへ移動(約4時間30分) さあ、ホテルからカプリ島行きの高速船がでる乗り場にきました。 乗船時間8:05、少し時間があるので乗り場かいわいをうろうろ。 昨日の名残かお腹がすいていなかったことと、 青の洞窟前でへたするとボート待機時間が1時間以上とか あるらしいので、酔ってはいけないとあえて朝食はスルー。 おかげでついつい、美味しいそうなものを売っているところに、 蛾のように吸い寄せられます。 うーん、天気もいいし、風もほぼないし、波もないし~ うふふーん♪ ・・・が。 沖にでてカプリに近づけば近づくほど嫌な予感。 そう、波はないけど、以外にうねりがでてきているのです。 つじろうにくっついて釣りにいくうちに、波とうねりは違うことを知ったわたし・・ でも、言霊です。 めったなことはいってはいけません。 うわー、リゾートだわ~ そして自分もだけど、観光客いっぱい!! 乗り換えの船つき場へのちょっと移動の間でも、 人がいっぱいすぎて&カプリに泊まりの人(ちくしょう!)のスーツケースに ぶちあたったりで興ざめといえば興ざめ。 そこで、添乗員さん、あえてさらっと。 「ここまで来ましたが皆様に嫌なお知らせです。青の洞窟へは入れません」 ツアー参加者の間に、声にならない悲鳴があがったことはいうまでもありません。 添乗員さん:「こんなにいいお天気で波もないのになぜ入らないか、 青の洞窟の入り口まで行ってこういうことかと知っていただければと思います」 ※小屋みたいなところから階段がつづいてますが、その先が青の洞窟 ↓ここです。 やはりうねりで穴がほぼふさがってしまう瞬間もありました。 島自体、地盤沈下がひどく、年々入るのが難しくなっているようです。 うん!これはもう来年夏にでも来いってことよね♪(切り替えが早い私たち) 経済面では完全に観光資源依存なので、 夏場に1年分かせいで冬は営業しない店がほとんどだそうです。 青の洞窟も冬場は入洞確率10%とか、ほぼ見込み無し、ですからね。 私たちが行った9月は完全オンシーズンははずれていたとはいえ、 竹下通りと表参道と浅草をぶっこんだような賑わいでした。 青の洞窟に入れなかったので、振り替えでカプリ・マリーナグランデ界隈自由行動です。 約2時間弱くらいあったでしょうか。 上の方にあがって海を見下ろす、という手もありましたが、 昨日のアマルフィ滞在1時間というせわしなさがたたり、 ゆっくりしたいよね、ということでマリーナ界隈をぷらぷら。 写真スポット満載で、見るもの全部パシャパシャ。 そうするうちに、ゆっくり腰を落ち着けたいよね、のどもかわいたし・・ それに!!酔ってはいけないからと朝から何も口にいれてなかった! カプリからナポリに戻ったらすぐランチなのにもかかわらず、 やっちゃいましたよ、私たち。我慢がきかない。 私たちのテーブルを担当してくれた店員さんは、 このカプリのかき入れ時の夏だけ、 スリランカから出稼ぎに来ている若者でした。 ていねいに、「マダム」なんていわれると申し訳ない気になります。 ※↑このあたりの風景見ると、やっぱり江ノ島の参道みたいなものです 戻りのフェリーを待っているときに、「青の洞窟」の片鱗が。 添乗員さんが、船のへりを見ていると時々「青」が見えますよ、と教えてくださり、 じじーっと見ていましたら、ああ、このことね、とわかりました。 青というよりエメラルドって感じですけど。 海底の石灰岩に光が反射して青だったり碧だったりに見えるのです。 神様が、「まー、今回はこれくらいにしときなさい、次回またおいで♪」 と仰って下さっているのでしょう!! ツアーについてるランチですから、昨日みたいに、まあまずくはないけど、 イマドキ、マルゲリータ、日本でも美味しいところいっぱいだからなあ・・ と、思っておりました。 (カプリでパニーニとスィーツ食べてお腹いっぱい・・) ※地元の人も利用するレストランだったようです。 カプリの思い出に・・・とレモンチェロにしました。 内側は薄くて。これがナポリの生地の特徴とのことです。 小麦とチーズとトマトソース、ほんとにシンプルに素材で勝負。 日本でいうと、ごはんと卵と醤油で勝負、っていう感じでしょうか。 でも、カプリのいやしんぼうがたたり半分しか食べられなくて・・美味しかったのに。 シェフ・お店の方、ごめんなさい。 あああああ、私が食べ物を残すなんて 緑がてっぺんでこんもりしてるんです。 お腹いっぱいになったあとは、本当は昨日の予定だったナポリ車窓観光をしつつ、 アルベロベッロに向います。 なぽり車窓観光は、歴史地区やマリーナをバスで通るだけなので、 写真は撮りませんでした。 ↓ここからは、アルベロベッロへの道中になります。 長距離移動です。約4時間30分 経済やデザインなど先進的イメージは北イタリア、南はどちらかというと漁村農村という 牧歌的な風土でしょうか。どちらも世界遺産や歴史がベースになっているのは同じですが。 途中2度ほどトイレ休憩という名前のお買い物タイムです。 面倒くさいシステムですが、結構好きです。 ちょこちょこ買いがやめられないミヨレです。 さて、またしても尾籠な話です。トイレ事情。 これ、日本だったら座椅子部分がとれてる!男性用じゃん!となります。 でも、この冷たいほっそいところに腰をおろすのです。 当然、除菌シートは超必須です!! ここのトイレ含めて、ドライブインやガソリンスタンド併設のトイレは 紙もちゃんと用意されていましたし、キレイでした。 私たちのトイレ休憩もそうですが、ドライバーさんの休憩タイムでもあります。 詳細はわからないけれど、20分とらないといけないなど、時間も決められているようです。 アルベロベッロやマテーラに行くのは、私たちが東京から青森とか山口県とかに行く みたいなものかな。交通の便がいいとは言い難いです。 旅友曰く、ミラノ・フィレンツェ・ベネチア・ローマ周遊がメジャーで、 アルベロベッロを組み入れるというのは、イタリア3度目です、 メジャーどころいっちゃったし他ないかな?という人が行くとこらしい」とのこと。 ま~、確かに。旅の目的は人それぞれですが、 いきなり、よし山形行こう!という外国の方は少ないよね。 ※ひたすら牧歌的風景(レモンからオリーブ、ぶどう畑にかわる) 風力発電もさかんなようです。 この日は、カプリからの帰還が早かったせいか(根に持ってる) 予定通りというかちょっとの遅れくらいでアルベロベッロに到着しました。 アルベロベッロの宿泊に関しては、HISから事前に、 「ホテルがツアー全員分取れず、二手にわかれますがいいですか?」と確認がありました。 旅友と別々になるならいざしらず、なんでそんなこと聞いてくるかな? で、私たちのアルベロベッロの宿は、観光地区のメイン旧市内のはしっこ、 そういうと不便な印象ですが、新しくてとてもスタイリッシュな素敵なホテルでした。 Hotel Colle del Sole この日の夕食から以降は、食事がフリーです。 旧市内のはずれのホテルなので、添乗員さんが、希望者はいっしょに旧市内の レストランに行きましょうと提案して下さいました。 でも、私たちはパス。タクシーででかけないといけないということと、 レストランの食事は量的に重かったから・・ で、私たちのアルベロベッロの晩餐。 蟠桃と、一昨日ポジターノ展望台でちゃっかりゲットしていたミニトマト♪ それから、初日の晩ご飯として用意していたカップラーメンと味噌汁をわけわけ。 酸辣湯麺もアマルフィ直前でかったマグカップにいれればお洒落!? もうほんとにね、若いときと違って旅先では食事配分が重要なのです。 ここでしか食べられないもの、ははずしたくないけど、 食い気をだしたがために後の行程が苦行になっては元も子もないですから。 学んだよね!私たち!! (以前、博多で胃のテロにあってのたうちまわった・・文字通り食い倒れた) さて、明日はアルベロベッロ、マテーラ、そしてローマに戻ります。 #
by miauler0212
| 2018-09-24 11:04
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