miauler(ミヨレ)ご案内
東京・自由が丘プリザーブドフラワー教室ラウレア
Laule'aグループブランド miauler(ミヨレ)です。 フラワーコーディネーターとして活動しております。 +++++++++++++++++ 【お問い合わせ・ご依頼はこちらからお願い致します】 +++++++++++++++++ 下記【カテゴリ】の「ミヨレお花(works)とミヨレお花(sample)」の作品で気に入ったものがありましたら、ご希望に応じてアレンジいたします。♪ 出張レッスン、オーダーアレンジのご依頼承ります。 □□□ My Link □□□ ラウレア Hi!HanaHana Le Soleil leochizuブログ neomii 歌って踊れるマミーちゃん子育て日記 カテゴリ
全体 ミヨレお花(Works) ミヨレお花(Sample) My スキルアップ ローラン・ボーニッシュスクール カルトナージュ ミヨレからのお知らせ 美味しいもの 鑑賞のこと 旅行記 元気の素 アトランタ特派員報告 ジュエリーバッグ 日々のこと 未分類 フォロー中のブログ
以前の記事
2020年 01月 2019年 01月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 05月 2018年 04月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 more... ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 07月 31日
先日火曜日の夜は久しぶりの歌舞伎観劇。
七月大歌舞伎、夜の部は、いずれも泉鏡花作の新歌舞伎(明治以降現代の脚本)。「夜叉ヶ池」と「高野聖」の2本でした。 新歌舞伎なので、歌舞伎というより新派劇に近い感じです。セリフも言い回しも近代風なので耳にちゃんと言葉として入ってきます。筋立ても展開も、原作を読んでいればなおさらわかりやすい。反面、それだけに”歌舞伎”と思ってみると違和感があります。 いやいや、でも、玉三郎は美しい!美しいだけでなく、芸が深い!いや、芸が深いなんて私ごときがのたまうのは恐れ多いこと。とにかく登場するだけで空気が変わる。妖艶さも菩薩的な優しさも自由自在。 そして市川海老蔵。ワイドショーの姿がちらほらして、修行僧の役はどうなんだろう?なんて思っていましたが、これはなるほど”海老さま”です。歌舞伎役者は一に声、といわれますが、口跡が素晴らしい! 客席の通路をふたりで道行く演出がありましたが、青いライトに映し出された2人の姿は、高野の山奥をそろそろとわけ入る様そのまま。ぞくっとしました・・・!! 最後に・・・市川春猿。バラエティではよく見ても、舞台で見るのは初めてでしたが、玉三郎の次は春猿か!?と思いました。芸の深さはそりゃあ、玉三郎にはかなわないかもしれないけど、立ち姿、特に後姿ときたら・・うっとり。 はあ~とため息つきつつ歌舞伎座を出るやいなや、いきなりの雷雨というおまけつきだったのも、余興か。夜叉ヶ池の姫のいたずらだったのかもしれません。
by miauler0212
| 2008-07-31 21:13
| 鑑賞のこと
|
ファン申請 |
||