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東京・自由が丘プリザーブドフラワー教室ラウレア
Laule'aグループブランド miauler(ミヨレ)です。 フラワーコーディネーターとして活動しております。 +++++++++++++++++ 【お問い合わせ・ご依頼はこちらからお願い致します】 +++++++++++++++++ 下記【カテゴリ】の「ミヨレお花(works)とミヨレお花(sample)」の作品で気に入ったものがありましたら、ご希望に応じてアレンジいたします。♪ 出張レッスン、オーダーアレンジのご依頼承ります。 □□□ My Link □□□ ラウレア Hi!HanaHana Le Soleil leochizuブログ neomii 歌って踊れるマミーちゃん子育て日記 カテゴリ
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2018年 09月 24日
■3日目 9月8日(土)
ナポリからカプリ島(フェリー高速船:45分ほど) ⇒カプリ島マリーナから青の洞窟(中型船) ⇒青の洞窟手前で井の頭公園とかにあるような小型ボート乗り換え ⇒いよいよ青の洞窟~ ⇒ナポリに戻って昼食 ⇒昨日スケジュール的に観光できなかったナポリ車窓観光(歴史地区・サンタルチア港) ⇒アルベロベッロへ移動(約4時間30分) さあ、ホテルからカプリ島行きの高速船がでる乗り場にきました。 乗船時間8:05、少し時間があるので乗り場かいわいをうろうろ。 昨日の名残かお腹がすいていなかったことと、 青の洞窟前でへたするとボート待機時間が1時間以上とか あるらしいので、酔ってはいけないとあえて朝食はスルー。 おかげでついつい、美味しいそうなものを売っているところに、 蛾のように吸い寄せられます。 うーん、天気もいいし、風もほぼないし、波もないし~ うふふーん♪ ・・・が。 沖にでてカプリに近づけば近づくほど嫌な予感。 そう、波はないけど、以外にうねりがでてきているのです。 つじろうにくっついて釣りにいくうちに、波とうねりは違うことを知ったわたし・・ でも、言霊です。 めったなことはいってはいけません。 うわー、リゾートだわ~ そして自分もだけど、観光客いっぱい!! 乗り換えの船つき場へのちょっと移動の間でも、 人がいっぱいすぎて&カプリに泊まりの人(ちくしょう!)のスーツケースに ぶちあたったりで興ざめといえば興ざめ。 そこで、添乗員さん、あえてさらっと。 「ここまで来ましたが皆様に嫌なお知らせです。青の洞窟へは入れません」 ツアー参加者の間に、声にならない悲鳴があがったことはいうまでもありません。 添乗員さん:「こんなにいいお天気で波もないのになぜ入らないか、 青の洞窟の入り口まで行ってこういうことかと知っていただければと思います」 ※小屋みたいなところから階段がつづいてますが、その先が青の洞窟 ↓ここです。 やはりうねりで穴がほぼふさがってしまう瞬間もありました。 島自体、地盤沈下がひどく、年々入るのが難しくなっているようです。 うん!これはもう来年夏にでも来いってことよね♪(切り替えが早い私たち) 経済面では完全に観光資源依存なので、 夏場に1年分かせいで冬は営業しない店がほとんどだそうです。 青の洞窟も冬場は入洞確率10%とか、ほぼ見込み無し、ですからね。 私たちが行った9月は完全オンシーズンははずれていたとはいえ、 竹下通りと表参道と浅草をぶっこんだような賑わいでした。 青の洞窟に入れなかったので、振り替えでカプリ・マリーナグランデ界隈自由行動です。 約2時間弱くらいあったでしょうか。 上の方にあがって海を見下ろす、という手もありましたが、 昨日のアマルフィ滞在1時間というせわしなさがたたり、 ゆっくりしたいよね、ということでマリーナ界隈をぷらぷら。 写真スポット満載で、見るもの全部パシャパシャ。 そうするうちに、ゆっくり腰を落ち着けたいよね、のどもかわいたし・・ それに!!酔ってはいけないからと朝から何も口にいれてなかった! カプリからナポリに戻ったらすぐランチなのにもかかわらず、 やっちゃいましたよ、私たち。我慢がきかない。 私たちのテーブルを担当してくれた店員さんは、 このカプリのかき入れ時の夏だけ、 スリランカから出稼ぎに来ている若者でした。 ていねいに、「マダム」なんていわれると申し訳ない気になります。 ※↑このあたりの風景見ると、やっぱり江ノ島の参道みたいなものです 戻りのフェリーを待っているときに、「青の洞窟」の片鱗が。 添乗員さんが、船のへりを見ていると時々「青」が見えますよ、と教えてくださり、 じじーっと見ていましたら、ああ、このことね、とわかりました。 青というよりエメラルドって感じですけど。 海底の石灰岩に光が反射して青だったり碧だったりに見えるのです。 神様が、「まー、今回はこれくらいにしときなさい、次回またおいで♪」 と仰って下さっているのでしょう!! ツアーについてるランチですから、昨日みたいに、まあまずくはないけど、 イマドキ、マルゲリータ、日本でも美味しいところいっぱいだからなあ・・ と、思っておりました。 (カプリでパニーニとスィーツ食べてお腹いっぱい・・) ※地元の人も利用するレストランだったようです。 カプリの思い出に・・・とレモンチェロにしました。 内側は薄くて。これがナポリの生地の特徴とのことです。 小麦とチーズとトマトソース、ほんとにシンプルに素材で勝負。 日本でいうと、ごはんと卵と醤油で勝負、っていう感じでしょうか。 でも、カプリのいやしんぼうがたたり半分しか食べられなくて・・美味しかったのに。 シェフ・お店の方、ごめんなさい。 あああああ、私が食べ物を残すなんて 緑がてっぺんでこんもりしてるんです。 お腹いっぱいになったあとは、本当は昨日の予定だったナポリ車窓観光をしつつ、 アルベロベッロに向います。 なぽり車窓観光は、歴史地区やマリーナをバスで通るだけなので、 写真は撮りませんでした。 ↓ここからは、アルベロベッロへの道中になります。 長距離移動です。約4時間30分 経済やデザインなど先進的イメージは北イタリア、南はどちらかというと漁村農村という 牧歌的な風土でしょうか。どちらも世界遺産や歴史がベースになっているのは同じですが。 途中2度ほどトイレ休憩という名前のお買い物タイムです。 面倒くさいシステムですが、結構好きです。 ちょこちょこ買いがやめられないミヨレです。 さて、またしても尾籠な話です。トイレ事情。 これ、日本だったら座椅子部分がとれてる!男性用じゃん!となります。 でも、この冷たいほっそいところに腰をおろすのです。 当然、除菌シートは超必須です!! ここのトイレ含めて、ドライブインやガソリンスタンド併設のトイレは 紙もちゃんと用意されていましたし、キレイでした。 私たちのトイレ休憩もそうですが、ドライバーさんの休憩タイムでもあります。 詳細はわからないけれど、20分とらないといけないなど、時間も決められているようです。 アルベロベッロやマテーラに行くのは、私たちが東京から青森とか山口県とかに行く みたいなものかな。交通の便がいいとは言い難いです。 旅友曰く、ミラノ・フィレンツェ・ベネチア・ローマ周遊がメジャーで、 アルベロベッロを組み入れるというのは、イタリア3度目です、 メジャーどころいっちゃったし他ないかな?という人が行くとこらしい」とのこと。 ま~、確かに。旅の目的は人それぞれですが、 いきなり、よし山形行こう!という外国の方は少ないよね。 ※ひたすら牧歌的風景(レモンからオリーブ、ぶどう畑にかわる) 風力発電もさかんなようです。 この日は、カプリからの帰還が早かったせいか(根に持ってる) 予定通りというかちょっとの遅れくらいでアルベロベッロに到着しました。 アルベロベッロの宿泊に関しては、HISから事前に、 「ホテルがツアー全員分取れず、二手にわかれますがいいですか?」と確認がありました。 旅友と別々になるならいざしらず、なんでそんなこと聞いてくるかな? で、私たちのアルベロベッロの宿は、観光地区のメイン旧市内のはしっこ、 そういうと不便な印象ですが、新しくてとてもスタイリッシュな素敵なホテルでした。 Hotel Colle del Sole この日の夕食から以降は、食事がフリーです。 旧市内のはずれのホテルなので、添乗員さんが、希望者はいっしょに旧市内の レストランに行きましょうと提案して下さいました。 でも、私たちはパス。タクシーででかけないといけないということと、 レストランの食事は量的に重かったから・・ で、私たちのアルベロベッロの晩餐。 蟠桃と、一昨日ポジターノ展望台でちゃっかりゲットしていたミニトマト♪ それから、初日の晩ご飯として用意していたカップラーメンと味噌汁をわけわけ。 酸辣湯麺もアマルフィ直前でかったマグカップにいれればお洒落!? もうほんとにね、若いときと違って旅先では食事配分が重要なのです。 ここでしか食べられないもの、ははずしたくないけど、 食い気をだしたがために後の行程が苦行になっては元も子もないですから。 学んだよね!私たち!! (以前、博多で胃のテロにあってのたうちまわった・・文字通り食い倒れた) さて、明日はアルベロベッロ、マテーラ、そしてローマに戻ります。
by miauler0212
| 2018-09-24 11:04
| 旅行記
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